1,093m 鷲ヶ巣山 Wasigasu 2010年5月22日(土)

『飯豊遠望』

『鷲ヶ巣山』は『前ノ岳』、『中ノ岳』と二つのピークを越えていかねばならぬ手強い山です。
中ノ岳までは歩きやすいブナ林帯もありますが、その先は藪を掻き分けながら進むアップダウンの連続になります。


『鷲ヶ巣山』


国道7号線から三面ダムへ向かいます。
朝日スーパー林道の入口にある『縄文の里・朝日 : 奥三面歴史交流館』の駐車場に停めます。
歩き出すと直ぐ右にゲートがある林道へ入り、およそ15分で登山口です。

7:30 登山口(林道沼田線) 『ウガイ場』 徒渉 『一本松尾根』へ
ブナ大木 ムラサキヤシオ

ガイドブックには雨量観測所と書いてありますが、今はやってないようです。
気象庁は人工衛星を活用した雨量予測へシフトした?

8:40 避難小屋 こんなものが置いてありました

近くに水場があります、チョロチョロ程度ですが貴重です。




晩秋に続いて再訪した理由は、このブナ林が見たかったからです。
紅葉の素晴らしいところは新緑も素晴らしい、再訪するからにはにはドンピシャを狙います。

飲み込まれた案内板






急登が続きます 尾根になり あれは



9:09 『前ノ岳から、中ノ岳、鷲ヶ巣山』

歩き始めて1時間 49分かかり、ようやく『前ノ岳』へ辿りつきました。
これから向かう稜線に目を奪われますが、ここは朝日連峰の見える最初の展望台です。




藪に急下降 ブナ帯
右に見えるは 『光兎山』かな?

『前ノ岳』から標高差 125mを下り、『中ノ岳』へ標高差250mを登り返します。
『前ノ岳』からの藪っぽい下りは、鞍部の手前あたりでブナ林にかわり、すがすがしく気持ちのいい山歩きを楽しめます。






急登にロープが続きます 『飯豊連峰』
10:12 中ノ岳山頂

前ノ岳から1時間9分、歩き始めてからは2時間52分かかっています。
ここからは360度のパノラマ展望が楽しめます。↓

『鷲ヶ巣山』への稜線の左彼方に『朝日連峰』全景


左奥は、『吾妻連峰』や『安達太良連山』かな?、残雪の『飯豊連峰』の手前は、『?、頭巾山、光兎山


越えてきた『前ノ岳』、右後方は『葡萄山脈』で最高峰は『新保岳

体調しだいでは『前ノ岳』、『中ノ岳』までもありかなと思っていましたが、ここまで来ると欲がでてきます。
やはり『鷲ヶ巣山』まで辿りつかなければ・・・・


『前進』

ドンピシャの新緑を求めて『鷲ヶ巣山』にやってきたのですが、ほぼ正解でしょう。
ちょうど出きったところという感じ = 密集してきた = 藪に近い・・・


『新緑密集』


10:35 『1,004m峰』

『中ノ岳』から一度下って、再び登ると『大日如来尊』と書かれた石標があります。

残雪は歩きやすい




中ノ岳より先は、ちょうど新芽が出きった感じで、登山道も見えないくらい生い茂ってところもあります。
右足のズボンは右周りに、左足のズボンは左周りに攀じれて、まとわり着きます。



左絶壁注意



『絶景』

見晴らしが開けるところでは、右に『飯豊連峰』、左に『朝日連峰』が見え、モチベーションが上がります・
新緑もピークで初夏の様相を呈してきています。
あそこまで、なんとか・・・






急登に


『急登途中から』

山の幸多数あり 標高上がる 山頂かな?
え、まだ先・・・
最後の急登
11:55 山頂到着
4時間35分かかりました。


『祠鎮座』

山頂手前で一組のご夫婦とスライドしました、それまでは誰にも会いませんでした。
まあ標高の割には時間がかかりますので、もともと登山者は少ないとは思っていました。




そんな中、もう誰もこないのかなと思っていたら単独の男性がやってきたので、チョット、ホットしました。
まだ、何人が登ってくるそうです。

『朝日連峰全景』


『後続者到着』



単独男性×2、男性一組、男女一組の都合6名になりました。
これで最後の登山者にはならない? とはいえ、鷲ヶ巣山は下山にもそうとう時間がかかります。

12:20 最初に下山開始

直ぐ一人に抜かれました 晴れてきました




下りとは言え、まだまだ『中ノ岳』、『前ノ岳』へのキツイ登りがあります。







山頂と中ノ岳の鞍部から 『中ノ岳』 暑くなってきました
いい眺めです



13:50
『大日如来尊のある1,004m峰から、中ノ岳950m、前ノ岳825m』

『中ノ岳から、朝日連峰、1,004m峰/鷲ヶ巣山、飯豊連峰(手前は頭巾山、光兎山)』


『左:前ノ岳までのダウンアップ、右:三面貯水池』

どうも体調がよくありません。熱っぽい・・・日射病?脱水症状?
気温がかなり上がってきています、(この日の村上は最高気温28度まで上がっていました)


14:08

長い下りのスタート ブナ帯は涼しいです 鞍部
登り返しの途中から


『最後の雄姿』


15:24 『前ノ岳』






急な下りにロープが多数
15:56 避難小屋 一本松尾根を下り 沢を渡り
最後は林道

16:50 帰還

登り4時間35分、下り4時間20分
登りはこんなものでしょう、下りは膝が痛みスローペースでした。

新緑は最後でしたが、充分に堪能しました。


ありがとう、鷲ヶ巣山、また来るよ





『晩秋の鷲ヶ巣山』へ

2010年一覧へ


シロート雅の
トレッキング日記