佐渡  巨大杉 Kyodaisugi 2010年8月1日(日)

『千手杉』


『写真家天野尚さんと行く、佐渡原生林ツアー』に参加してきました。

7:00 ジェットフォイルで両津へ 『天野 尚』 氏 8:00 山は雲の中?

千年を越える佐渡の巨大杉に会いたいと思ったのは、
2008年に日本で開催された第34回主要国首脳会議(洞爺湖サミット)の会場に、飾られた写真がきっかけです。
いろいろ調べてみると、その写真を撮ったのは天野尚さんで、出たばかりの写真集『SADO 海底から原始の森へ』も購入しました。
ただ、そこは一般人は立ち入り禁止であると書かれていました。

9:14 大倉演習林ゲート 『新潟大学』 開削林道 撮影ポイント



9:38 『第二ゲート』

両津港から、観光タクシー2台で『新潟大学大倉演習林』に向かいます。
標高500mくらいまで、林道を観光タクシーで上がります、かなり悪路で大丈夫かと心配しました。
ウツボグサ 歩いて林道を進みます トリアシショウマ






ウバユリ



ヤマオダマキ 最初の天然杉 クルマユリ

佐渡の植生は豊で、いろいろな花が咲いていてパチリパチリ・・・・
原生林ツアーには、佐渡観光協会のガイド氏が同行し、いろいろな話を伺うことができます。
もちろん、天野さんからも、撮影秘話?などいろいろ伺いました。


『ナラ枯れ』

紅葉している木がある?
そんなことではなく、立派なナラの木(主にコナラ、ミズナラ)が、たくさん立ち枯れでいます。

原因は、カシノナガキクイムシが木を食い、一緒に運んでくるナラ菌が水を吸い上げる管を詰まらせることだそうです。
最近、どの山に行っても枯れている木が多いと思っていましたが、ナラ枯れだったんですね。
対策は難しく、被害はどんどん拡大していて心配です。



ヨツバヒヨドリ
林道はまだまだ続いていますが・・・






ソバナ


『アサギマダラ』

夏に日本本土で発生したアサギマダラは秋になると南西諸島や台湾まで南下し、繁殖した子孫が春に北上し、日本本土に再び現れる。
中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の速さで移動した個体もあるそうです。
アサギマダラの移動調査=マーキング調査が行われています。

天野さんの写真集に写っていたのは知っていましたが、ここで会えるとは思っていませんでした。
いろいろなところで見かけるのですが、なかなか良い写真が撮れずにいました。
ラッキー


『千手杉到着』

どうしても、あれをパチリ、これもパチリで最後方に・・・・
天野さんの解説が始まっているところに滑り込んでまたまたパチリ、パチリ。





林道沿いにある『千手杉』の脇から、原生林の中へ遊歩道が出来ています。
一行は天野さんやガイド氏の解説を聞きながら、周回しました。


『精霊宿る?巨木』


『記念撮影』

天野さんとは、10年ぶりの再会です。
25年前に自宅の大水槽アクアリュームを拝見し感動を覚えたをことを昨日のように思い出します。

キリンソウ 林道を戻ります。 ハナニガナ?

観光タクシーの待つゲートへ戻り、林道を反対側へ下り外海府に出ました。


再び別の林道を登り、『金剛山・檀特山』の入口?に到着

県有林作業道 石名線の看板 林道を登ります 雪畑・金剛登山口
巨木帯へ




ここは、原生林ではないそうです。
お金になる杉(真っ直ぐなもの)は切り出され、残った個性的?な杉が放置され巨大化したようです。



↑まだ名前が付けられていませんが、このあたりでは一番迫力がある巨大杉です。

ガスに包まれる
戻ります



ここで、観光協会の方、ガイド二人とはお別れです。



佐渡観光協会ではガイド付きツアーを募集しています。

今日は大満足の一日となりました。関係者の方々に感謝いたします。

いつかじっくり佐渡探訪をしたい・・・・・


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シロート雅の
トレッキング日記