2,145m 苗場山 NAEBA 2010年7月21日(水)

『雲上の楽園』

2010年の梅雨明けは早く、北陸地方は平年より一週間早い7月17日でした。
(ちなみに気象では新潟県は北陸地方です)


8:50 『いざ出陣』

七月の山登りは『梅雨の晴れ間』狙いですが、今日は『夏本番』になってしまいました。
当然暑さ対策をしての『苗場山』です。

三合目 標高1,290m モデル達 (失礼?)
『クロベ巨木帯』 遠い・・・・

苗場山へ到る登山道は何本かありますが、
一番多く歩かれるのは表?登山道の『和田小屋』からのコースで、関東から来易いのが一番の理由でしょう。
次は今日登る『秋山郷小赤沢コース』でしょう。登山口までは不便ですが、なんといっても標高1,290mから登り始められるのが魅力です。
そのほかにも『赤湯』や『小松原湿原・霧ノ塔』から到るルートもあります。

『ブナ帯』 オオバミゾホウズキ 『シラビソ帯』
ゴゼンタチバナ



登山道は植生を変えながら進んでいきます。
最初は『クロベ帯』です、一見杉かなと思いますが、檜の仲間です。
ついで『ブナ帯』、『シラビソ帯』、『ダケカンバ帯』に入るころには標高が上がり直射日光にさらされ始めます。






モミジカラマツ 『ダケカンバ帯』 ズダヤクシュ
夏の青空へ突入



『夏本番』

夏の登山で、一番ありがたいのは水場の存在です。四合目と、五合目から六合目の間の二ヶ所です。
今日は暑さ対策として、『濡れタオル』と『冷えピタ』を使っていますが、水場にはかないません。







空中牧場が見えます
下界




今日の最高気温は何度になってのか・・・
間違いなく30度は越えているはずです、標高2,000mを越える苗場山では、12度は低いはず・・・・
とはいえ、やはり超スローペースに陥っています。






最後の急登

12:13 記念撮影

3時間23分かかって、九合目の『坪場』へやってきました。リスクシナリオではここを山頂としています。
というのは、雅が苗場山の景観のなかで一番気に入っている場所だからです。


『木道続く』

鳥甲山をバックに
はいポーズ 大正※年の登頂記念?松井半四郎・・・
『和山』からの登山道が合流



『定番 : 池塘にワタスゲ』

シラビソを抜けて
12:45 昼食



『苗場』

青空に真っ白な雲が流れ至福の時が過ぎていきます。
日差しは強いですが、時折吹く風が気持ちいいです、想定どおりの楽園ゲットです。

雅は山頂へは向かわず 『←苗場神社』へ 『社』 ↑赤倉山方面

苗場山の山頂には池塘がたくさんあります。
そこに生える『ミヤマホタルイ』が、まるで神が苗を植えたように見えます。
『社』の中には小振りな稲俵が納めてありました。
山頂ピストン組を迎え 15:00 下山に取り掛かります ガスが出てきました



『坪場』

小赤沢から登るコースの魅力は、この↑の坪場を通ることです。
山頂大地の端っこの、ほんの一部ですが、とっても雰囲気がいいんです、まさに天空にいる感じがします。







天空から降ります ガスが出てきました メタカラコウ&トリアシショウマかな
ギンリョウソウ
熱帯雨林の雰囲気
17:53 帰還

充分に堪能しました。

ありがとう、苗場山、また来るよ。





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