825m 木六山 Kiroku 2010年12月2日(木)

『三角点』

人は何を求めて山に登るのだろうか?人それぞれいろいろだと思います。
雅的には、与えられた環境の中で許される最高の一時一瞬を楽しむが 『ライフスタイル』です。

夕方の野暮用までには帰宅しないといけない=時間が限られる、未踏のルートを登りたい、展望も楽しめ・・・・・
といろいろなことを考えて決めたのは、『木六山グシノ峰コース』でした。



『チャレンジランド杉川』の奥の登山口まで、何ヶ所かに↑案内板があります。
この県立自然公園内案内図には『グシノ峰/木六山』の他にも、『日倉山』、『権現山』、『毛石山』など
あまり知られていない雅未踏の山も書かれています、機会を見つけて登ってみたいと思います。
『日倉山〜日本平山』、『木六山〜七郎平山』の間にはキャンプマーク=水場?があり、幕営できると言うことでしょうか?

7:52 駐車場発 いきなり急降下 (奥山の雰囲気十分) 沢(柴倉沢)を渡ります

登山口はチャレンジランド杉川の奥の林道突き当りです(500mくらい)。
今日の予想気温は18度、新津バイパスの気温表示は3度C、深山で陽の当たらない登山口は? 寒いです。


『ヘつり道』

『山と渓谷社』の新・分県登山ガイド16 『新潟県の山』には、64の山コースが載っています。
『木六山』の危険度ランクは、困難で危険度の高い岩場や、やぶの中を歩くコースで、本書の最高ランク3です。
ちなみにこの危険度表示は、『八海山』、『鋒ヶ岳・権現山』と『木六山』以外には付いていません、『荒沢岳』はマーク2つです。







かなりの落差ですが名も無い?滝
8:14 分岐

『杉川発電所取水口見晴らし小屋』から↑左に進みます。
危険なヘツリ道を進むと、『分岐点』に出ます、前方の沢添いに道は続いていますが
木六山、銀太郎山の登山道は左へ登って行きます。

危険なヘツリ 8:24 分岐点 沢から尾根へ
急登
後方


9:08 『目印の松』

沢沿いから急登、緩登を繰り返しながら高度を上げていきます。
分県ガイドでは、『大きな松』が次の目印ですが、そこそこの松は何本かあります。
登り切ると、右へのトラバース道が現れます。タイム的には普通かな?

右へ トラバース続く 9:28 尾根に乗ります



『木六山』

20分ほどトラバース道を進むと、見晴らしが開け『木六山』が見えます。



グシノ峰までは岩尾根混じりの急登を進むことになります。
お天気もよく足場はしっかりしており、ロープも多数設置されており、慎重に進めば問題ありません。

9:43 ピークから左へ 下り
登り返す 9:53 『グシノ峰』




『グシノ峰』は長い尾根で、右には↑川内山塊が深く切れ落ちた谷、尾根、谷越しに見えます。



後方の『権現山』越しには、村松町、五泉市、新津方面が見えます。

グシノ峰の左後方には『白山』 前方の『木六山』へ 鞍部まで下ります





グシノ峰から山頂までは、左右に切れ落ちた尾根を進みますので、展望は申し分ありません。

左方 正面 右方






最後は急登が続きます 水無平からのルートに合流
右へ進むと山頂



10:44

2時間52分かかって山頂にたどり着きました。
登山道は注意を要する(ヘツリ道、痩せ尾根、急登など)ところが多いですが、変化があり楽しめました。

『川内山塊』

山頂からの展望は申し分ありません。至福の時が過ぎて行きます。


『飯豊連峰』


11:39 下山します
グシノ峰の分岐を左に見送り 尾根を進むと封鎖? その先

前回も塞がれていました、不思議です。尾根ルートを封鎖して、トラバース道に誘導しているようです。




緩やかな尾根が続きます 左、『水無平』 へ下ります


『日本平山』


『水無平コース』を下るか、急登だった『グシノ峰コース』を戻るか迷いました。
登山ガイド本には、水無平コースは道が不明瞭で初心者は入らないようにと書いてある。
以前悪場峠から水無平に入るルートは歩いている。駐車場には下山口があった。水無平から駐車場までは柴倉沢に沿ったルートである。
夏と違ってこの時期は、藪ルートであっても下草は枯れ、落葉で見通しも利くはずである。道迷いはないはず・・・・

12:37 『水無平』
分岐へ 振り返って見ています 悪場峠へは右へ登りトラバース
直進 沢へ向かって下ります
暫くは問題ありません

だんだん登山道が狭くなり柴倉沢沿いに近ずくにつれ登山道の様子がわかってきました。
とにかく急な斜面のトラバースが続くのです。藪状態でしたら登山道が分からず困難を極めます。
とにかく柴倉沢は深く、滑落したらただでは済まないでしょう。

なんとかわかる程度の登山道
落ちている案内板
渡渉






道を塞ぐ倒木も多し
道幅20cmが続く
13:33 駐車場に無事帰還


なにせ柴倉沢が深いんです。
登山道が分かりやすいこの時期なので、ゆっくり慎重に進んでくることができましたが、藪状態でしたら超危険です。このルートはもう使いません。
お勧めは車2台で、グシノ峰コースを登り、水無平から悪場峠へ下山するのが良いです。

ありがとう、木六山、また来るよ。



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 シロート雅の
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