2007年 6月28日(木)
飯豊連峰縦走
梅花皮小屋 〜 梅花皮岳 〜 烏帽子岳 〜 天狗岳 〜 御西小屋 〜 大日岳 〜 御西小屋


『御手洗ノ池』 標高1,856m


昨日は計画通りに、『石転び沢大雪渓』を上がり、『北股岳』を往復してきました。
今日も天気は『晴れ』の予定です。

今日は、『梅花皮岳』、『烏帽子岳』、『天狗岳』を越えて『御西小屋』へ向かいます。
その後、空身で『大日岳』を往復、そして出来れば、『飯豊本山』を超えて、『本山小屋』に泊まります。

『梅花皮小屋』から『北股岳』 5時30分 出発
『ヒナウスユキソウ』 『梅花皮岳』までは、お花畑 『ハクサンイチゲ』
『ミツバオーレン』 『北股岳』 と 『梅花皮小屋』、右が『石転び沢』 『マイズルソウ』
下は、『本石転び沢』になります 6:18 『梅花皮岳』 から本山方面 残雪を進みます、右後方は『大日岳』



飯豊は『花の稜線』です。
雪が融けたところから、一斉に咲き始めます。『コバイケイソウ』が一番多いでしょうか。
一斉に咲いた姿は圧巻でしょう。これから夏の主役です。
今は『ショウジョウバカマ』と『シラネアオイ』が目立ちます。飯豊の『イワカガミ』は濃いピンクで可憐です。
日本のエーデルワイス、『ヒナウスユキソウ』も沢山あり、本家アルプス気分に浸れます。




『ショウジョウバカマ』 『亮平の池』でしょうか 『イワカガミ』






ヒナウスユキソウ H氏 シラネアオイ






『烏帽子岳 2018m』 7:05 『ハクサイチゲ』 稜線は一度標高を下げます


『日本庭園』

気温が上がってきました まだまだ雪があります 涼風が心地よいです


『烏帽子岳』から右へ続く『クサイグラ尾根』
手前の沢は深く切れ込み、いくつもの沢があつまり『桧山沢』になります。

と、ここで、『熊さん』発見 明日下る 『ダイグラ尾根』 残雪景色






9:29 『ツバメオモト』 『天狗岳』に登っていきます






『サンカヨウ』 『ミヤマキンバイ』は三つ葉です 『アカモノ』 発見
『アカモノ』ビッシリ、『イワハゼ』といわれる所以
ミヤマキンバイ群落 キスミレ(ミヤマ?ナエバ?) 『コバイケイソウ』
『御西小屋』が見えました 『シラネアオイ』 10:42

『残雪&花の稜線散歩』を存分に楽しんだこともあり
『梅花皮小屋』から、『御西小屋』まで5時間12分も掛かってしまいました。
かなり疲れてきています・・・・・当初計画どおり進むと『本山小屋』はかなり遅くなりそうです。

だいぶガスが広がってきましたが飯豊最高峰の『大日岳』の山頂は踏んでおきたい。
よって『本山小屋』まで行かず『御西小屋』に泊まり、明日『飯豊本山』から『ダイグラ尾根』を下ることにしました。


小屋で食事をとり水だけ持って出発 11:25






『タカネスミレ』と思いますが?丸葉です 『ウズラバハクサンチドリ』 『イワカガミ』
『ミヤマキンバイ』
『アオノツガザクラ』 『キバナノコマノツメ』と思いますが?
13:05 大日岳山頂

『大日岳』への稜線は、お花畑がたくさんあります。いづれも群落が多く、見ごたえがあります。

注意する点があります。
それは熊です。ネマガリタケの群落もたくさんあり、この時期の新芽(タケノコ)は熊の主食と思われます。
実際、笹原からガサガサと遠ざかっていく音を聞いたときはゾッとしました。
声を出しながら、笹に石を投げながら進みました。







『ミツバノバイカオーレン』 ハイマツボックリ? 『ツマトリソウ』



『チングルマ』 と 『イワカガミ』 ガスに包まれます 『シラネアオイ』
15:38 小屋に戻る

『御西小屋』に着いて、ガッカリしたことがあります。水場が雪に埋まっている・・・・・
雪解け水がちょっとありました。しかし明日のことを考えるとたりません。
小屋前の雪を溶かしてなんとか、水を確保しました。



『大日岳』

日没が近づくにつれて、一時ガスが取れていきました。
風が少し強いです。
天候が悪化してきているようです。

明日の午後から雨が降出す予報なのでしかたがないところでしょう。

しかし、ラジオを聴いてガクゼンとしました。


初日 『石転び沢大雪渓』へ戻る 三日目へ進む 四日目へ進む