遠見尾根から五竜山荘
五竜岳 〜 鹿島槍ヶ岳
2007年 7月25日(水)

『五竜岳』


いつかは百名山
を進めている『雅』は、1年に8つの百名山を登りたいと思っている。(かなり厳しい数字ですが・・・)
今年は念願の『飯豊本山』を登頂し、夏のアルプスでもいくつか登りたい・・・

今回は北アルプスの岩稜歩きを極めたい(大げさですが・・・)ということで
『白馬岳 〜 不帰の嶮 〜 唐松岳 〜 五竜岳 〜 八峰キレット 〜 鹿島槍ヶ岳』 を、三泊四日で縦走することにした。

いつも家を出る直前に、ネットで天気予報を確認する。
昨日までは、『くもり、くもり、晴れ、晴れ』と梅雨明けになりそうな予報であった。
しかし、『くもり、くもり/雨、くもり・・・』

天候が悪化している・・・・

新潟を3時半に出発、高速を走りながら、天候悪化の影響を考えた。
(4時までに高速道に入るとETC深夜割引 30%OFF)
今日は白馬大雪渓を登り、白馬山荘泊の予定である。明日、天候が悪化したら白馬山荘停滞となる。
ということは、三日目に『不帰の嶮』を越えて唐松岳、行ければ五竜岳までとなる。



米山パーキング
新潟県中越沖地震で被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。
西山ICから柿崎ICの間は、ほとんどが1車線通行か、片側交互通行です。道路は波打っているところもあり注意が必要です。


高速を走っていると、ポツリと雨が・・・悪化が早い。ということは、停滞を前提に考えなければ行けない。
1.今回の山行きのメインは何か?  @岩稜歩き、A百名山、B絶景写真・・・・
2.選択しうるコースは何か?   @白馬大雪渓、A八方尾根、B遠見尾根・・・

パーキングで、いろいろ検討した結果、『遠見尾根』を選択した。
『白馬岳』は一度登っている、ということで最低でも『五竜岳』をゲットすることとした。







不帰の嶮T峰だけ見えています 五竜テレキャビン リフト
富山の男性三人組 シモツケソウが美しい 地蔵の頭 8:51

糸魚川ICを降り、国道148号線で南下をする。
雲が低く垂れ込めており、白馬三山はすでに雲・ガスの中にある。
8時15分始発のテレキャビンに乗り、当初計画ではエスケープルートとしか考えていなかった『遠見尾根』を進んだ。

見返り髪
一ノ背髪
ニノ背髪 ヤマハハコ 小遠見山は右へトラバース 9:51
雨が降り始める ツマトリソウ 大遠見山 10:55







ゴゼンタチバナ ヨツバシオガマ


登り初めて、約3時間で『西遠見山』に着きました。
ここまで、ガスの中で展望はほとんどありませんでした。ペースとしては速いようです。
ただし、今回はザックが重い。アイゼン、ツェルト、医薬品一式、カメラ、画像保存用ハードディスク、着替え・・・・

西遠見山の手前あたりから雨が強くなってきました。今日はくもりの予報ですが・・・・
腹も減っているのですが、雨を避けながら食べることができる場所はありません。
となれば、立ち食い。コンビニのカツ弁当は『腹が減っていればなんでもうまい』状態でした。

西遠見山 11:35
右注意



オンタデ 登りがキツイ・・・・ オオカサモチ?
アカモノ 鎖場 シナノキンバイ






ハクサンフウロ 再び鎖場 (濡れており危険) コオニユリ
コイワカガミ ミヤマアズマギク アオノツガザクラ
コバイケイソウ 白岳分岐 13:39
13:44 五竜山荘着
受付 廊下 二段寝床


立ち食い昼食後、白岳までの登りでペースダウン。重いザックに疲労困憊状態でした。
白岳からは、白馬三山、唐松岳、五竜岳・・・・・絶景のはずですが・・・視界0


ヘロへロ状態で、『五竜山荘』に着きました。


この日は、高校生の団体が70人、登ってきました。一般客も50人ほど泊まりました。
5時に夕食、9時消灯です。
寝床は、一人一畳ほどで問題はなかったのですが、修学旅行状態の高校生達・・・・
消灯後は、さすがに、
やさ〜しく
『いつになったら静かにするの? 君たちはどこの高校?』
と言ったら、それからは静かな夜となりました。



二日目に