上権現堂山 997.7m Gongen 2011年 4月 7日(木)

『絶景にたたずむ』


今冬の越後の山は雪が多いです。
弥彦山塊では雪割草が咲いていますが、ここ魚沼では雪解けが始まったばかりです。
例年この時期は、標高1,000mの山では雪崩や融雪で、尾根ルートが取れるかどうか微妙です。


林道:権現堂線起点

7:50 除雪最終地点に車を止めて歩きはじめます。
初めてのルートなので、山頂まで辿り付けるかどうかは運次第・・・・
と思っていたら、トレースがありました。(ラッキー)

取りつきは急登 振り返る 緩やかな尾根を進みます 
 
左ドッグレッグ   



『名残り道』

↑まもなく通行できなくなりそうです。

約30分でここまで登ってきました  林道に出ましたが左の尾根に乗ります  藪漕ぎに・・・・わずかでした





トレースは尾根、尾根とつなぎながら高度上げて進んでいます。林道に出ましたが、そのまま横切ってまた尾根を進みます。
地図を頼りにルートを探して進むのとトレースを追うのとでは雲泥の差があります。

前方のなだらかなピークへ直進します  緩やかに左へフック 下って再び林道を横切ります
 杉植林帯を回り込むように登ります 振り返ってルートを確認   9:12




ここが最初に目指すピーク@になります。次は右前に見えているピークAです。
ルートは右に左にうねってはいますが尾根がはっきり見えていますし、トレースもあり問題なさそうです。

 後方  

今日のルートは登りはじめから尾根をつないでますので、視界はいつも開けており、見晴し抜群です。
高度が上がるにつれて越後三山がどんどん主張してきます。


9:40 ピークAから


ずっと追いかけてきたトレースがここで終わっています。
山頂までのルートは見えていますが、痩せ尾根が続くことと、最後は急登のようです。
雪庇の踏み抜きや崩壊に気を付けながら進めるところまで行くことにしました。
右によらないように  注意しながら 登ります 
   
   


『クラック』

ワカンを履いていますが、雪はしまっており歩きやすいです。
ただ雪庇やクラックには注意を払いながら進みます。

タワ尾根に  痩せ尾根を振り返る 『下権現堂山』






写真ではわかりにくいですが、けっこうな急登が続きます。
下りがちょっと心配です。




登りきると絶景が待っていました。

山頂はまだ先でした 『唐松山』の後方に『檜岳』、『毛猛山塊』 まもなく 
 
11:06 山頂着   



『守門岳、浅草岳』


『絶景』


上権現堂山からの大パノラマは期待していましたが、想定をはるかに上回っています。


それぞれの趣味


上権現堂山の山頂はなだらかで広いです。
唐松山方面にもう一つのピークがあり、そこまで足を延ばしました。そこからはさらなる絶景が・・・・・ ↓



あまりの見晴の良さに、時間があっという間に過ぎてしまいました。

12:27 名残惜しいですが下ります  心配した下りも雪が緩んでおり  なんなく通過
気分爽快の下りです
 
   13:09  
 快適です  
おぼろ太陽   
 尾根から左下の林道に下ります  
登りは崩落の上を通過してきました 尾根に沿う林道を下りました  林道から登ってきた尾根へ 
  賞味期限が迫る橋   
快晴に・・・・   14:33


残雪期だけの快適な尾根登りを堪能しました。
今年は雪が多かったので、かえって条件が良かったのかもしれません。
降雪量と締り具合に大きく影響されると思います。例年ならもう少し早い時期が良いような気がします。


雅のレベルでは単独は無理です、同行者に感謝いたします。そして

ありがとう、『上権現堂山』、また来るよ。


登り3時間16分、下り2時間6分



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