1292.7m  粟ヶ岳  awagatake 2010年12月19日(日)

『展望』


山を登り始めたころは絶対雪山に行ってはいけない・・・そう心に誓っていた。
過去から幾度となく繰り返され、そしてこれからも繰り返されるであろう雪山遭難・・・・・それでも人は引き寄せられる。

逃れられない運命。


『中央登山道』

自分にとって『粟ヶ岳』は簡単なレベルの山ではありません、特に雪の時期は問題外です。
いろいろな条件が整って、そこで始めてチャレンジです。

7:14
一番乗りで歩き始めます。
第二水源地ダムを渡り、登山届を提出し、一合目登山口までダム湖畔を進みます。
五合目までは坪足で行けるはず、七合目まではトレースがある・・・・(ネット仲間の昨日のブログ情報)

8:12 三合目で後方の視界が開けます
『袴腰山』

天気予報は、新潟の12月にしては珍しい『快晴の一日』となっています。

先頭を進んでいましたが、ついに四合目で二人に抜かれました。


『 9:10 五合目大栃平』

さらに五合目で二人が追い抜いていきました。
マイペースを守り、無理はせず、なにがなんでも山頂に辿り着く、これが今日の使命です。

トレ-スに助けられ坪足で・・・ 六合目までは急登が続きます 梯子が続く
後方を振り返る


『難所』

六合目直下が問題です。左側が切れ落ちた岩場です。
鎖は雪で隠れており使えませんが、適度な積雪と柔らかさで逆に助かりました。


9:54



『粟庭の頭』に上がると、そこからは絶景が広がります。
『砥沢の峰』へ迫上がる痩せ尾根の登山道が迫り、『北峰・中峰・本峰のたおやかな稜線』がおいでおいでをしています。


『後続者』

五人目に追い越して行ったのは、『2010ベストトレの日向倉山〜未丈ヶ岳』で一緒したH氏でした。

青空に向かって 着いて行きたいのですが 離される
10:31 七合目




3時間16分かかって、『砥沢の峰』までやってきました。
今日はリベンジの意味もあり、なんとか山頂まで辿り着きたい・・・・
しかし足の筋が吊ってきており、筋肉の痙攣もあります、また撤退か・・・・

トレース 振り返る 標高 1,100m

7合目から今年初めて『ワカン』を付けて先行者のトレースを追いかけました。


『権ノ神岳・七頭越しの飯豊』

七合目から上がるつれて展望はどんどん良くなります、粟ヶ岳から白山まで続く稜線もすぐそこにあります。
後方には雪がない越後平野が目一杯広がっています。

後方
11:30 八合目



『北峰』

ほとんど無風状態のなか、絶景を楽しみながら、新雪を踏みしめて進む至福の時。
最高の気分です。

山頂と中峰
11:44 『中峰』



『川内山塊』

『北峰』に上がってしまえば、後は空中散歩・・・・
川内山塊が全て見渡せます。


『粟ヶ岳本峰』


12:07

なんとか山頂までやってきました。
追い越された先行者は7名、最初に登り始めて最後の登頂者となってしまった。



『後編へ』


 シロート雅の
トレッキング日記