1336M
長者ヶ岳
2005年 2月 23日(水)


『大沢崩れ』


  
富士見ツアー第二弾のハイライトは 『大沢崩れ』 その迫力に圧倒されてしまった。

平成16年12月5日に土石流発生。
大沢崩れは、富士山頂付近から西斜面に位置する延長約12km、最大幅500m、最大深さ150mの巨大な崩壊地。
昭和47年や54年などは家屋や耕地などに被害を与えています。



長者ヶ岳は、『大沢崩れ』が正面から望めるということで目指した。

田貫湖が眼下に見える (長者ケ岳登山道)

例によって火曜の晩に出発、新井SAで車中泊、朝7時に八ヶ岳へ向けて出発。
天気は長野市は晴れ、松本に向かうにつれ強風から曇り、雨となった。
あっさり八ヶ岳の北横岳を断念する。(柔軟に対応します)
そのまま高速道路を中央道に入り山梨南ICへ (新潟から370km)
山梨にはいると天候は、曇りから晴れに変わった。
精進湖畔通過 11:00 朝霧高原 道の駅で情報入手



湖畔バス停から右が登山口 12:59 山頂到着 14:28

天候は晴れだが、強風が時々吹く、途中あった初老の男性が、『春一番』と言っていた。
山頂までは、ほとんど富士を背にして進む。左右の見晴らしはほとんどない。
山頂につきツェルトを張りちょっと遅めの昼食タイム。(結構強風)
今回もだれもいない独占登山でした。

富士山の西側なので、夕日にそまる『赤富士』を期待した。
風が収まと視界がボ〜としてきた。
夕焼けにならなかった。

ひたすらまっすぐおりる 太陽も霞み、夕陽にならない

15:46 下山開始 16:33登山口



『子抱き孫抱き富士』 本栖湖畔から


富士山には、まだ登っていません。
しかし、冬の富士は美しい・・・・

また、来ます・・・・


富士山めぐりへ

シロート雅の
トレッキング日記